備忘録
2025/09/26[Fri]
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2020/07/08[Wed]
神経質なひとが多いなあって最近思う。いやきっとわたし含めてなんだけど。
今朝もちょっとうーんって思うツイートが目に入っちゃって。こういう生き方してる人って疲れないかなあって感想を抱きまして。
少数派で生きてきて、周囲の偏見や心無い言葉に晒されて生きてきたんだと思う。わたしの想像の及ばないような世界なんだと思う。それは重々承知してる。承知した上で、だけどそういうひとが主張してたり呟いてることって、その偏見を持ってる多数派のひとたちと同じなんじゃなかろうか。
これはずっと前にツイッターで見かけたうろ覚えな出来事なんだけど。
女子高生ふたりの日常をうつした写真展を開くみたいな内容。その文言にたしか、同性に惹かれる高校生時期特有のうんちゃら、みたいなものがあって。それが叩かれてたの、一過性のものとして切り捨てるなって。この文句に、ん?ってなった当時の記憶がよみがえったのね。
たとえばわたしは年上の同性(学校の先生とか)に恋する高校生って図がすきなんだけど。思春期特有の憧れを恋だと誤認してるだけなんだって迷いながらも募る恋心を抑えきれないって作品が大好物なんだけども。
だからといって現実でそういう子に会ったとき、それは恋じゃなくて単なる憧れから来る錯覚だよだなんて言うつもりはない。
わたしが「年上の同性に恋する高校生」がすきっていうのはあくまで作品上の話であって、リアルに持ちこむことではないから。単なる性癖だから。性癖とリアルは違うから。それにわたしだって高校生のとき、国語の先生すきだったし。あれは憧れなんかじゃなく紛れもなく恋だったし。恋じゃなければ担任でもないのに週に何度も理由をつけては会いに行ったりしてないわ(こわい)
なにが言いたいかって、ぼくはこういうのがすき!って作ったものを、こんなの偏見だ!差別だ!って叩くのはおかしいんじゃないかって話。
そんなん、残虐アニメを真似して現実で殺人を犯すひとが出てくるから放送するな、って言ってるひとと同じじゃん。ロリアニメは未成年への性犯罪を助長するとか言ってるひとといっしょじゃん。性癖妄想と現実を混同するひとはなに見せてもどう生きてても罪を犯すときは犯すんだっつーの。
自分が嫌いなものに対して過剰に反応するようになってるんだよね、きっと。
たとえばピーマンが嫌いなことはそのひとの自由だし、ピーマンが嫌いだからって誰かに迷惑かけてるわけでもない。だけど、なんでピーマン嫌いなの!ピーマンは身体にいいしせっかく作ったものを無駄にしないでよ!ピーマンに対する差別よ!って、頼んでもないのにぐいぐい口に押しつけてくるひとがいるから余計に嫌いになっちゃう。
逆に、なんでピーマン好きなのおかしいんじゃないの!わたしがピーマン嫌いなんだからあなたも嫌いになってよ!って、嫌いなら食べなければいい目に入らなければいいのにわざわざ見つけて主張してくるひともいるから、ピーマン嫌いなそのひとのことまで嫌いになっちゃう。
君はピーマン嫌いなんだね、あるいはピーマン好きなんだね、へー。で済ませられる世の中ならいいのに。
みんながみんな同じ考えを持って、すべてを受け入れなければならないんだろうか。そんなのある意味窮屈だな、わたしにとっては。
難しいなあって思いますよ、ほんとに。この世界で生きるのってむずかしい。
来世は人間じゃなくてやっぱり猫になりたいなあと思いつつ、今日はここまで。
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