備忘録
2025/09/12[Fri]
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2020/03/28[Sat]
昨日あるはずだった推しのライブが憎き新型ウイルスのせいで中止になったものの配信してくれたおかげでそのかわいさ美しさお茶目さ歌の上手さを周囲を憚らず堪能することができたわたしですこんにちは。今日も推しのおかげでいきてる。
推しってば音大出のひとで、ずっと音楽を表現する世界で生きてるみたいなんだけどさ。感覚で音楽を捉えてるんだよね、そのひと。こういう音すき!こんな音楽ありだよね!って歌つくっちゃえるひと。簡単にハモれちゃうひと。
感覚で表現してるから余計すきなんだと思う、推しのこと。
いやもちろん専門的な学校行ってるからには知識はあるんだろうけど。努力だってたくさんして今のあのひとがあることはわかってるんだけど。その中でも、論理的に組み立ててるひとと、感覚で紡ぐひとの2種類いるよな、ってわたしは思うんですよ。
わたしもその感覚型人間だから、だからこそすきなの。
両親が昔から楽器を吹いてたから、生まれたころから音に囲まれてたの、わたし。4歳からピアノ習い始めて、中学高校と吹奏楽部に入って。思えば音楽が身体に自然とインプットされてるんだろうなって。
ピアノやってた影響か、絶対音感があるんだけどさ。プロのひとみたいなすごいレベルのものではないんだけど。音楽やってて役に立つ程度には音感があるかなって感じ。
物心つく前からそういう音感があったものだから、音がわからない、ってひとがわからないんだよね。自慢とかじゃなくて、ほんとにわからないの。音の違いがわからないのがわからない。合わせられないのがわからない。
このせいで吹奏楽部時代はそこそこ苦労しました。だって感覚的に理解してるもんだから、教え方がわかんないんだもん。わたしみたいに音感が身についてる子には、これに合わせてね、って基本の音を示してあげれば理解してくれたから楽だったんだけど。その音がわからない子、音の合わせ方がわからない子には、どう伝えたらいいのかがわからなかった。
3年生にもなれば、わたしの方から合わせにいって正しくハマった音を聴かせてあげて、感覚的に覚えさせるって教え方をなんとか会得したんだけどさ。先輩だってがんばってるんです。
この感覚で理解してるってのは、音楽だけじゃなくて文章を書くこともなんだけど。
どうやって書いてるの、ってたまに聞かれても、感覚で、って答えるしかなくて。たまにツイッターとかで流れてくる上手な小説の書き方みたいなのを見て、ああわたしこういうことやって文章書いてるんだなって、そこではじめて論理的に理解なぞしているわけで。
ええと、なんの話だっけ。
だからそう、わたしと同じように、感覚で音楽を紡ぐひとがすき。わたしの感覚で理解できる音楽がすき。だからいまの推しの音楽感がすき。感覚のままに音楽をしている推しがすき。
すきが募りつつ、文章が迷子になってきたんで今日はここまで。
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