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備忘録
2025/09/26[Fri]
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2018/08/09[Thu]

地元は雨の降る気配ひとつないのに先日台風迫るお江戸に自ら突っ込んでいった雨女ですどうも。
どえむかなって最近思ってる。たぶんえむではあるんだけど。いやそういう話ではなくて。
これから春の話をするんだけど、たぶんマナー的にあまりよろしくないことかもしれないから、そういうのだめな人はスルーしてね。こんな辺境日記読んでる人いないだろうし名前出したりはしないから大目に見てくれってきもち。

お手紙をね、出してたの。春の海を舞っていた、あの人に。初日と最終日に書いた二通のお手紙を。あなたが体現する春に心奪われましたって、おかげで嫌いだった春をすきになれましたって。めちゃんこオタクっぽいなあ気持ち悪いなあこいつって思いながら書いてたわけだけども。
届けばいいなって、思ってたの。どれだけ春が楽しかったか、どれだけ春をあいしていたか、どれだけ春に救われたか。その気持ちが届くだけでいいって、そう思ってたんだけどね。
わたしが台風に突撃してた間に、おうちに着いてたの、春からのお返事が。
もうそれだけで泣きそうだったのに、文字が綺麗なことにさらに感動しちゃって。

もう夏も半ばなのに、春に宛てたお手紙を読んでるってなんだか不思議なきもちでね。
宛名書きだけで泣いてたのに、本文読んでも泣くことはなくて。おわっちゃったんだなあ、って、ぼんやりとしてただけ。いままで写真で、そうして一度だけ肉眼で見ただけの、ずっと憧れていた春の綴った文章が手元にある、っていうのも理由のひとつなんだけど。現実味がないというか、ふわふわしてる感じ。
わたしの言葉が、感じたことが財産です、って書いてあって。もしかするとファンみんなにそう言ってるのかもしれないけど、それでもうれしくて。
なにより本人が、とてもしあわせな空間だった、って思ってることが、自分のことみたいにうれしくて。彼女自身がしあわせであったのならいいのかな、なんて。

このお手紙でほんとに来年への希望は潰えてしまったわけだけど。もちろん落ち込みもするし悲しいけど。だけど、わたしの想いを受け取ってくれてありがとうって、満開の春をくれてありがとうって。いまは、そんなきもち。
やっぱりわたしは、全身で春を表現していたあの人に恋をしていたから。

今度また近くで拝見する機会があるから、そのときにもう一度、感謝を伝えられたらいいなって。
どうやって某所の名前を出さず話そうかといまから頭を悩ませつつ、今日はここまで。

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